みなさんは最近TikTokで話題の「ゼペドル」をご存知でしょうか?
ZEPETOという自分のアバターを作って、遊べるアプリを使ってアイドルのような活動をする人のことを言います。
この記事では、いまだ謎が深いゼペドルについて紹介していきたいと思います!
TikTok見てると結構出てきたりするよね!
まずはZEPETOというアプリについて少し知ることが必要だね!
俺の友達のアバターがまじで友達そっくりで面白いんだよね(笑)
そうそう!ZEPETTOっていうのは自分のアバターを作って遊ぶことができるんだよね!
ZEPETOって何ができるの?
ZEPETO(ゼペット)とは自らのアバターを作って、それをカスタマイズ(着せ替え)したり、仮想世界の中で自撮りをしたり、ZEPETO WORLDと呼ばれている世界の中でほかのアバターたちと会話を楽しんだりというコミュニケーションが取れる面白いアプリです!
ZEPETOを提供している会社は、だれもが知っている「SNOW」という自撮りアプリを出している「SNOW Corp.」という会社です。
「B612」「LINE Camera」などもこの会社から出されています。
特に女子中高生は自撮りアプリ好きだよねえ。
いまは男性のスマホに自撮りアプリが入ってると、一緒に写真撮るときとかに使えて素敵だという女の子もいるんだよ!
え!そうなんだ!
でも、あんまり盛るとかはなあ…。
最近女子の中で流行ってるのは「ナチュラルに盛れる」感じだよ!
てかさ、今回の話題のゼペドルっていったい何ができるわけ?
ゼペドルっていったい何?
「ゼペドル」という言葉を最近よくTikTokを見ていると見かけることがあります。
これ自体は「ゼペットアイドル」の略称なので、「ゼペットモデル」の略語である「ゼペモ」という言葉も存在します。
構造としては、事務所を名乗る人がいて、その人のTikTokアカウントに対して「ゼペドルになりたい」ということを伝えて、オーディションに参加し、合格すれば無事にゼペドルになれるという形のようです。
ゼペドルになると、ZEPETO内で撮れる写真やダンス動画を事務所がまとめて編集をして、アイドルらしく動画にして投稿するという形でしょう。
仮想世界の中でアイドルになることに何の意味があるの?
こういう声がとても多いです。
しかし、事務所によっては給料(ZEPETO内でのギフト)が贈られるというところもあり、なんだか本格的なアイドルのごく小さいバージョンのような形をとっているみたいです。
なんだか男にはわからない領域なのかもしれない…。
女子はいつでもアイドルになりたいのよ!!!
それはわかるよ。仮想の自分がアイドルになって目立つことで一時的な承認欲求が満たされるのはわかるんだ。
でも、それって本当に意味があることなのかな?
ZEPETO自体の未来がどうなっていくかによるかもしれないわね。
ゼペドルに未来はあるのか…?
一時的なアイドルとしてチヤホヤされるという欲求を満たしているように見えるゼペドル。
彼女たちの行動に未来はあるのでしょうか。
おそらくこれはZEPETO自体のアプリの規模がどのように大きくなっていくかによると思います。
周囲からは少し冷たい目で見られているゼペドルですが、ある一定の層からは確実に尊敬と支持を集めています。
そんななかLINE株式会社がSNOW Corp.に出資をしている現実があります。(2016年)
このようにほかの大企業と手を組んでZEPETOを運営していくとなった時に、ゼペドルとして一定層から支持を集めている人は本物のインフルエンサーとして活躍するかもしれません。
それは、アバターに着せることができる服を見て、実際の服がほしくなったりするがくるかもしれないということ。
例えばYouTubeで仮面をつけて活動しているラファエルさん。あれも一種の仮想の自分と言えます。
そのようにZEPETO自体がバーチャルYouTuberのように活躍をし始めるかもしれません。
TikTok自体、最初のころは「うざい広告」という風に散々に言われてきました。
しかし、いまではほとんどの人のスマホにそのアプリが入っているじゃありませんか!
最初のころに馬鹿にされながらも頑張っていた人が有名人になり、テレビ出演すら果たしてしまっていたり、モデルデビューしていたりするのです。
この世の中、何が起こるかわかりませんからね。
TikTokをバカにしてた人たちは、そう簡単にTikTokに参入できないからね。
何かを批判するということが、自分の未来の可能性を捨てていることと同義なのかもしれないね!
自分の夢を叶えるために、どんな活動に時間を使っていくかは自由だからね!
それが当たればラッキー。外れてもくじけずに次の機会を逃さずに挑戦してくことだね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ZEPETOというアプロ、そしてゼペドルといういまだ謎に包まれている存在について少し理解することができたでしょうか?
私の個人的な未来への考察も入ってしまい、それが正しいのかはわかりませんが、ゼペドルを目指していない人が挑戦している人を馬鹿にする権利はありません。
これからも慎重にゼペドルの動向を確認し、応援し、自分がゼペドルをやりたいと思ったときには挑戦できる用意をしておきましょう!
しかし、ゼペドルかわいいなあ…。
これからどんなかんじに成長していくかが楽しみね!
まじですごいことになる可能性もありそうだよね!
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