バーチャルYoutuber事務所「ホロライブ」には、ホロライブゲーマーズというゲームに特化したグループがあります。
メンバーは、白上フブキさん、戌神ころねさん、猫又おかゆさん、そして、今回ご紹介する大神ミオさんです。
とってもリーダーシップがあり、Vtuber界隈一の実力派・大神ミオさん。
この記事では、大神ミオさんの事について詳しく解説していこうと思います。
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ホロライブ・大神ミオについて
大神ミオさんは、8月20日生まれで、白上フブキさんとは同級生です。
時期としては2期生のメンバーよりも後に加入しましたが、ゲーマーズメンバーとしての加入なので、厳密に何期生というくくりは無いようです。
これは、ゲーマーズの後輩の戌神ころねさんと猫又おかゆさんも同様です。
配信は、ゲーマーズらしくゲーム配信が基本で、イベントがあった後などには振り返り雑談の配信もあります。
その他、小豆を用いたASMR放送、月1での歌配信などがあります。
マルチな才能を生かした、多彩な配信が特徴です。
頼れるリーダーシップ!しっかり者の大神ミオ
大神ミオさんは、配信に遅刻したりすることがない事から、しっかり者と言われています。
ゲーム配信でも、高い技術を用いてサクサクと攻略していきます。
複数人で遊ぶ時は、うまくできないメンバーに教えてあげる様子も見受けられ面倒見の良い人ともみ見られているようです。
蔓延するボケにもきちんとツッコむことができますし、そのような事から、コラボ配信では司会進行役を任されています。
また、何度か開催されたリアルお泊り会では、他のメンバーがまだ寝ている中、朝早い時間にもきちんと起きており、きちんと早寝早起きができていることがわかります。
夜ふかしが多いVtuber界隈では、貴重な人材ですね。
しかし、逆に夜遅い時間の配信では、眠たさから持ち前のキレがない時もあるようです。
ゲーマーズメンバー・大神ミオ、そのゲームの実力は?
さて、ゲーマーズである大神ミオさんですが、ゲームに対する腕前の方はどうなのでしょうか。
結論から言うと、そのセンスは非常に高いです。
特に、自分が長くプレイしているスプラトゥーンや、地球防衛軍などでは、まさに神プレイとも言える超技を何度も披露していました。
初見のゲームに関しては、コツを掴むと驚異的なスピードで攻略していくというセンス抜群の姿も見せてくれています。
マインクラフトでは、他のメンバーにテクニックや攻略法などを教えてもらい、今では高難易度のステージをプレイする程の腕前になりました。
そして、今では初心者のメンバーに攻略法などをレクチャーする程の腕前になっています。
バーチャル界の流行語大賞!?ミオるとは?
大神ミオさんは、自分の名前を冠した「ミオる」というパワーワードを生み出しました。
その言葉が生まれたのは2018年末、クリスマス生放送でのことです。
企画の罰ゲームとして、ワサビ入りのシュークリームを食べた大神ミオさんは、あまりのひどい味に、思わずむせてしまいます。
その音はまるで吐いたようなものでした。
しかし、配信のルールとして「吐く」という言葉は放送禁止用語のようなものです。
そこで、代替の言葉として使われたのが、「ミオる」でした。
つまり、言葉の意味は「吐きそうになった状態」ということですね。
この言葉は、ホロライブ内に瞬く間に広まり、ホロライブ外でも通じる程の言葉となりました。
ファンの間で使われる、「タイガー助かる」とは?
大神ミオさんの配信を見ていると、時々「キュッキュ」という音が聞こえることがあります。
そして、その音が聞こえるとコメント欄が「タイガー助かる」という言葉で埋め尽くされます。
初めて見る視聴者だと何の事か全くわからないと思います。
この音の正体は、いつも大神ミオさんが配信中に常備しているタイガーの水筒を開ける音なんです。
つまり、この音が聞こえると水分補給をしているというわけですね。
これは半ば配信のノルマのような扱われ方をしており、音が聞こえるとノルマ達成ということで、「タイガー助かる」となるわけです。
歌唱力はVtuber界隈一…?
大神ミオさんは、よく通るハッキリとした声をしていますが、その声は歌声にも生かされています。
まるで歌手のような、声量とビブラートから成される歌声は、聞いていると心が洗われるようです。
かわいい曲からかっこいい曲まで歌いこなせる、高い力量と広い音域を持っています。
月1で歌配信が行われているので、気になる方は是非チェックしてみてください。
まだ、歌ってみた動画はアップロードされていませんので、生放送限定です。
気になる大神ミオの交友関係
大神ミオさんは、同じゲーマーズで活動している白上フブキさんと加入以前から仲が良いです。
活動開始初期から現在まで、最も仲が良いメンバーと言ってもいいでしょう。
その他のメンバーとも基本的に仲がよく、はじめは若干の壁を感じる場面もありましたが、今では、軽口を言い合えるようなラフな関係を築くことができています。
その中でも、大空スバルさんと最近は仲が良く、はじめは「スバルちゃん」と呼んでいましたが、今は「スバちゃん」とオリジナルのあだ名で呼んでいます。
そんな風に仲良しになることができる理由は、大神ミオさんの力強いリーダーシップと、メンバーからママみたいと称されるその優しさ、その2つの魅力からくるものと思われます。
まとめ
リーダーシップ、ゲームに関しての抜群のセンス、歌唱力など、配信において必要な技術を高いレベルで持ち合わせている大神ミオさん。
その配信はとても安定感があります。
決して、笑いがないわけではなく、意外と天然な面がたまに出てくるため、そこはとても面白く、ファンとしては堪らない一面です。
癖が無く、コラボも多いため、白上フブキさんと同様、入口としてもおすすめできるメンバーです。
まだ、大神ミオさんを知らない方はチェックしてみてください。
きっと、皆さんを楽しませてくれるはずです。
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